鈴木 康広

SUZUKI Yasuhiro

Photo: Timothee Lambrecq

鈴木 康広

1979年静岡県生まれ。日常の見慣れた事象に新たな切り口を与える作品によって、世界の見方を問いかける活動を続けている。船の航跡によって海や川を開く《ファスナーの船》をはじめ、《まばたきの葉》、《りんごのけん玉》、《空気の人》、《遊具の透視法》など、身近な工業製品を媒介に、人間と自然を新たな視点から接続するアートワークを展開。主な個展として、水戸芸術館「近所の地球」(2014)、箱根 彫刻の森美術館「始まりの庭」(2017)など。主なパブリックアートに、《はじまりの果実》(十和田市)、《渋谷の方位磁針|ハチの宇宙》(渋谷区)がある。

空気の人

主な展覧会プロジェクト

  • 2014: 「近所の地球」水戸芸術館、茨城
  • 2017: 「始まりの庭」箱根 彫刻の森美術館、神奈川
  • 2024: 「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」二子玉川ライズ スタジオ&ホール、東京

メディア抜粋

  • 2015: TV NHK E テレ テクネ「映像の教室」テクネワークショップ「ストップモーション」
  • 2017: TV NHK WORLD DESIGN TALKS PLUS「Quirky design」
  • 2024: 雑誌『AERA』(朝日新聞出版、2024年9月2日号)「現代の肖像」掲載
  • 2023〜: NHK Eテレ「みたてるふぉーぜ」総合指導を務める

コレクション抜粋

アオーレ⻑岡(新潟)、Benetton collection (イタリア) 、ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)、国際交流基⾦(東京)、浜松科学館(静岡)、⽵中技術研究所(千葉)、原美術館ARC(群⾺)、渋⾕区⽴宮下公園(東京)、Tikotin⽇本美術館(イスラエル)、十和田市現代美術館(青森)